BLEACHウィキ
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額に小さい王冠のような仮面の名残を残しており、破面化する前から人間と同じくらいの大きさだった。破面の中では最も新しく誕生した。

ほとんど言葉を話さず「アー」「アウー」と言った唸り声をあげるのが特徴。恐怖に陥った際は「オアアアアアアア…」と声を上げていた。幼い子供のような性格をしており、戦闘中にも関わらず飛んでいる鳥を観察し、トンボを捕まえ遊んだりするなどマイペースな行動が目立つが、駆けつけた浦原に好奇心からいきなり襲い掛かる、対久南白戦で時間切れで仮面が割れた白をみて狂気地味た笑みのある表情を浮かべるなど、凶暴性を含んだ一面もある。その不可解な行動にはヤミーでさえ呆れ、幹部や他の破面も彼の扱いにはてこずっているようだが、まだ幼いためか純粋な性格の東仙には懐いており(アニメの破面大百科では犬のように懐いていた)、逆に嫌味な性格の市丸を警戒し嫌っている。戦闘能力は未知数だが、浦原の斬撃を生身で受けて無傷であったことから、鋼皮の霊圧硬度はヤミーと同等かそれ以上。また、尸魂界の観測の結果から、十刃レベルの霊圧を有する。

他の破面とは違い、元柳斎の『流刃若火』を封じるためだけに創られた所謂対元柳斎用の改造破面であり、その能力を得るために言葉や知識、記憶や理性などを失ってしまっている(上記のような行動を取るのはそのため)。破面化直後は知性がまだわずかに残っていたのか、藍染の問いに対して自身の名を名乗っていた。

隊長格と3番以上の十刃の交戦の最中にフーラーと共に現世に現れ、浮竹を戦闘不能に陥れた後、「ヴァヒード」という雄叫びでハリベルとバラガンを一時戦闘不能状態から解放した。短く叫ぶパターンは「イ・ブー」と呼ばれ、作中では白が放った虚閃をかき消している。仮面の軍勢乱入後はお気に入りだったフーラーを倒した白と交戦に入り、白の虚化が解けた隙をついて白を撃破、間に入った拳西と戦うことになる。拳西との勝敗は不明だが、元柳斎が焱熱地獄を発動させた際に帰刃形態で突如現れ、元柳斎に襲い掛かるも、最期は元柳斎の「双骨」の拳を喰らい粉々に砕け散り戦死した。しかし、『流刃若火』の炎を自身の中に封じたまま爆発したため、それにより空座町以外の周辺を巻き込むのを防がんとする元柳斎に結果的にダメージを負わせることになった。

アニメ版に先駆け、プレイヤーキャラとしてではないものの、ゲーム『BLEACH 〜ヒート・ザ・ソウル4~』に登場した。

帰刃:『滅火皇子(エスティンギル)』
解放前はクレイモアのような形状で、背中に背負っている。解放すると全身が異形の鎧のような姿になり、顔上部も仮面で覆われる。体格も大きくなり、異常に大きな両肩には無数の腕が潜んでいる。腹部を砕かれても修復する高度な再生能力を備え、攻撃に予備動作がなく瞬時に行動する。『流刃若火』から炎が生まれないよう刀の中に封じることができ、既に刀から放たれた炎はワンダーワイス自身の体内に封じることができる。ワンダーワイスは喋れないので、解号は不明。
技「虚弾(バラ)」
掌から放つ。色はピンク。
技「虚閃(セロ)」
口から放つ。発射直前に白の攻撃を受け不発に終わった。色はピンク。
技「百奇皇手(センチュリオン)」
解放後に使用。両肩に潜んでいる無数の腕を現出させ、相手を抑えたり掴んだり攻撃する技。
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