BLEACHウィキ
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崩玉によって彼以上の実力を持つ破面が生まれたために、十刃の権限を剥奪された。ラテン系ダンサーのような男性で、額に仮面の名残があり、着ている装束の腕部にはエルビス・プレスリーやボン・ジョヴィのステージ衣装の如きネイティブ・アメリカン・ファッション風のフリンジがある。一人称は「吾輩」。武人のような性格で、一護を敬意を込めて「坊や(ニーニョ/Niño)」、ネルを「嬢ちゃん(ベベ/Bebé)」、葬討部隊(エクセキアス)を侮蔑して「小僧共(ホベンスエロ/Jovenzuelo)」と呼んでいる。主に蹴りを主体とした戦法を用い、その蹴りで一護の『月牙天衝』を弾くといった『元十刃』としての高い実力を見せ付ける。ネルのネルシャワー(治癒能力のある涎)をゲロと言っていた。
虚夜宮内部の通路で一護と遭遇。登場シーンではいきなり足を滑らせて下に落ちる形でズッコけ、その後も独特のテンションから一護とネルにドン引きされるなど、最初3ケタの意味を知らなかった一護とネルには、2ケタより格下の胡散臭いオッサンと思われていたが、戦闘状態に入ってからはとぼけた振る舞いとは裏腹な強さで一護を圧倒する。
藍染に道具として扱われていることを理解しつつも十刃へと返り咲くことを夢見て、本気の一護と正々堂々戦って戦果を挙げるためネルを狙うなどあえて卑怯な戦法で挑発するが、卍解・虚化した一護に敗れる。全力で己へ立ち向かった一護へ感謝の念を抱き、彼と葬討部隊が遭遇しないようわざと彼に斬りかかる素振りを見せ、一護を追ってきた葬討部隊と交戦し戦死した。
交戦中は、「甘さ(チョコラテ)はここに置いて行け」と戦いにおける優しさを捨てるよう一護を気に掛けていた。
彼の遺体は、その後でザエルアポロによって保管された。ザエルアポロがマユリに討たれた後、遺体はルピやチルッチの遺体と同様にマユリによって技術開発局の局長室に運ばれていた。
千年血戦篇でマユリによって改造・再生され、同じく改造・再生されたルピやチルッチやクールホーンと共に、マユリと星十字騎士団のジゼル・ジュエルとの戦いに動員される。一護との再会を願っていたが、生殺与奪権を握るマユリの命令で隊士ゾンビ軍団と交戦する。以降は登場せず、一護と再会した描写もない。
小説版『Can't Fear Your Own World』では、チルッチと同様に自身の目的の為に心が折れないまま、契約として仕事を熟しており、叫谷での戦いにも同行している。また、ネリエルの前任の第3十刃であったことが明かされた。
Dordonii
帰刃:『暴風男爵(ヒラルダ)』
解放すると脚部に竜巻を模った鎧と、肩の部分に猛獣の角のような鎧が形成される。脚部の鎧の足首の部分から伸びた煙突状の突起から先端部が鳥のような形をした竜巻を発生させ、蹴撃に合わせて打ち出して攻撃する。斬魄刀を完全に抜かなくても解放可能。小説『Can't Fear Your Own World』ではマユリの改造により戦闘能力が数倍に上昇している。
解号は「旋れ『暴風男爵』(まわれ『~』)」。
技「虚閃(セロ)」
両手の人差し指、小指を合わせた状態で、その間から放つ。
技「虚弾(バラ)」
掌から放つ。
技「男爵蹴脚術(バロン・プンタピエス)」
相手の攻撃を蹴りで御する技。上段・中断・下段の三種があり、高さによって使い分ける。
技「単鳥嘴脚(エル・ウノ・ピコテアル)」
解放後に使用。鳥の嘴を模した風を発生させ、それを纏った蹴りを繰り出す技。
技「双鳥脚(アベ・メジーソス)」
解放後に使用。両足から「単鳥嘴脚」を無数に発生させる技。
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